マイスター RITSUKO (2006敬老の日エピソード)

「敬老の日」としてのアイテムは、「千代紫(ちよむらさき)」一点だけでしたが、
「和風アイテム」は、かなりご好評だったように感じました。
品のある落着いたイメージの紫色に千日紅(朱鷺色)を合わせたデザインは、
地味な印象になりがちな「和風」を一新し、“贈答品”に適した華やかな色彩アレンジに仕上げました。
この点が、皆様に選んで頂けた理由のひとつかもしれません。

間際のアクシデントに冷や汗をかきました。
ご注文に備え、サハラセットやワイヤリングの下準備は万全だったのですが、
仕上がりの最終チェック段階で、花器に小さな傷(欠け)を発見!
見落としてしまいそうな位のものなのですが、気付いてこのままという訳にはいきません。
ましてや、おめでたい日の贈り物に、このような器はとんでもないです!
あわてて残りの花器も入念にチェック。すると他にも小さな傷(欠け)のある花器があったのです。
予備で用意した花器は一つしかありませんでした。
でも既に、全ての販売個数分のご注文をお受けしている状態でした・・・。
9月14日の朝一番で花器の追加発注(メーカーに在庫があって救われました・・・)、
翌15日に資材屋さんへ受け取りに出向き、それから17日発送に間に合わせるため、
ひたすら製作に専念しました。
今回のアクシデントは、ひとえに私の事前チェック不足が起こしたものでした。
資材や花材は、仕入れ段階で必ず全てを入念に確認しておくべきでした。
こんなドタバタの舞台裏はありましたが、
結果的に、全てのお客様にご注文通り商品をお届け出来て、本当によかったです。

実は「千代紫(ちよむらさき)」完売後にも、ご注文を希望されるお客様からのお声を頂戴しました。
とても嬉しい反面、とても申し訳なく思いました。
せっかく気に入っていただいた商品を「完売」でご提供出来ないなんて・・・。
来年の敬老の日は、お客様に残念な思いをさせてしまわない様に、
もっと準備万端で迎えるつもりですので、どうぞよろしくお願いいたします!



