渡邊「パリ便り」 第6回 Paris_lesson その2編

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■Paris_lesson その2編
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レッスン第2日目。
前日と同じく、朝5時起床。
やはり昨日からの緊張か、モーニングコール6時よりも1時間も前に目が覚める。
今日も朝食をしっかり食べて、出発の用意へ。
ちなみに、バイキングの内容は昨日と同じものが並んでいた。
7時30分、いざ“TECOMH”のスクールに出発。
そしてバスドライビング2時間後、ジャイーブ先生のレッスン開始。
昨日のレッスン終了後、今日教えていただくブーケの下ごしらえを
チラッとだけ紹介していただきました。
まず午前中のレッスンは、“Bouquet Linaire”(ブーケリネール)
という縦長のブーケです。
リネールスタイルといって、花材の性格の全く違ったものを使い、
全体を統一していき、線を表現するアレンジです。

このスタイルの出来上がりの目的は、異なる特性のものを一緒に使って
アレンジし性格の違ったものを調和させることです。
『力を表現』します。
まず、コケを丸めてコケ玉を何個か作ります。

この作業を、昨日の終わりがけに習いました。
日ごろの日本でのレッスンでは、あまりさわったことのないおおきなエリコニアの葉っぱや
花材がスパイラルに組んでいく手にはかなりハードな重さでした。

線を表現するのですが、花材をグラフィックな独自な線を
人工的に作って変化させなければなりません。
一工夫、二工夫、考えて考えてワイヤーを使ったり、ビーズを使ったり、
実物を使ったりと四苦八苦でした。
花材にもそれぞれ特性があります。
ボール(コケ玉) → 内向性
エルコニア → 上昇する
面のある葉 → 落ち着いた、静かな
ギザギザしたもの → イライラした
スチールグラス → 軽やかさ
アンスリウムの葉 → 重さ
この特性を頭に置いて、花材のアレンジの位置にも気をつけないといけません。
上になる方は、広がらないように。
花材の先は、中心に向かって。
丸いものは下に使う。
コケ玉は、いわゆるオアシス代わりとなります。
各花材の形は、1つ1つ同じグループに入れること。
二等辺三角形に形で、花器に入れてもまっすぐになっていることが大事です。
本当にすっごく手がだるくなるくらい重くドシっとしたアレンジです。
日本的な生け花のような部分もあるスタイルです。
ふっー、少し休憩。
お昼のランチをはさんで、午後は最後のレッスン。
とても可愛いハート型のアレンジです。
ジャイーブ先生の見本です。
オールグリーンの花材なのですが、ホントにとっても可愛でしょ。
これなら早く製作できそう・・・・・と思ったら・・・・・落とし穴。
さすがにハート型のオアシスと花器なので形は作りやすかったです。

しかし、アレンジのお花が埋まったあとのベアグラスのアクセサリーが
ナントすごく時間がかかります。
ベアグラスに1本ずつスパンコールをワイヤ-で巻いていってアクセサリーを作ります。
ハートの形のアレンジメントに、このアクセサリーを挿していくのですが、
さて、時間までに何本させるのでしょうか?

私の作品は、これです。
さあ、これでテコマ校でのレッスンは終了です。
昨日の2アイテムと合わせた4つの中から1つ、検定試験があります。
いったいどれだろう???
私的には、ハートがいいなぁ・・・
苦手は、今日の午前の“Bouquet Linaire”。
ハートがでますように。アーメン!!
ではまた、サリュ!!
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